春選抜高校野球

天理高校と柳ヶ浦高校の試合を見てました。
柳ヶ浦の山口投手は非常に今大会注目されてましたね。
初回の148㌔の時点で凄かったんですが際どい所に投げ込む制球も良かったです。
終盤になるにつれて変化球と共に球威が落ちてきて苦しい投球でしたが今回の課題を活かし夏にリベンジして欲しいです。
一方、勝利した天理高校の3番・眞井、4番・田中等の好打者で効果的に得点し、エースの小倉投手の完封勝利もまた見事でした。
序盤の小倉は制球やフォームの荒れに苦しみましたが、後半に低めの落ちる球、スライダー等で尻上がりに調子を上げてきたのはさすがだなと思いました。
何よりも低めへの丁寧なコントロールで両投手共に素晴らしい試合を見せてくれました。